2007/02/28
2007/02/25
■ 熱海はもう動き出してるぜ!!
地殻変動というやつは、すぐにはキャッチされないもの。
だけど、耳を澄ませば聴こえませんか?ゴゴゴゴゴと、、
[註]
ここに掲載している画像は2006年に開催された「熱海で宝探し」のポスターを切り抜き加工したものとなっています。背景のモデルは斉藤栄熱海市長ですが、敬意を込めたパロディであることをどうかご理解いただけたらと願っています、、。頑張れ斉藤栄市長!!
・出典:熱海市役所観光課 窓口配布ポスター
・企画:「M:I - ATAMI」 http://www.akai-tori.com/atami/
■ mixiコミュニティ「熱海まちづくり研究会.ドット」
私達「熱海まちづくり研究会.ドット」ではmixi にコミュニティページを設けています。mixiをされている方、ぜひコミュニティの「熱海まちづくり研究会.ドット」に足を運んでみて下さい、、。参加もどんどん募集しています!!
・mixiコミュニティ「熱海まちづくり研究会.ドット」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1704083
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フ=(掲載者)
2007/02/20
■ 2月18日(日)
午後2時。研究会の前に駅前のマクドナルドにて軽い打ち合わせ。
午後3時、熱海駅前にて集合。駅前仲見世通り商店街の珈琲「藍花」さんへ移動。今日はここの地下スペースをお借りして、研究会を開くことになった。
互いに初めて顔を合わせる方も多く、自己紹介や各自の取り組みについて紹介し合った後、まちづくりや研究会の活動について、意見交換を行った。
チョイわるなチョイ310(サトー)さんとうめさん。
今回の研究会は午後3時30分から6時までの2時間半。最後は「藍花」さんの女将さん(りつさんのお母さん)と看板娘のりつさんにご登場をお願いした。「藍花」の方々、お世話になりました、、。これからもどうぞよろしくお願いします、、。
次は場所を移して「囲炉茶屋」さんへ。ここからジェイさんが合流。ジェイさんのオーラはやっぱりすごい。テンションがドーンと上がった。
それぞれに交流を深めている研究会の面々。
研究会の後のこの時間は何度やってもやめられない、、たまらないな、、最高だ、、。それからこの「囲炉茶屋」さんの雰囲気といったら、、。今度はプライベートで必ず来よう。
今日はすぐ隣の席で杉山としかつさんのご家族とちあきさんが食事をされていたので、こちらからお願いして、自分達の席に遊びに来てもらいました。
杉山としかつさんは次の市議会選挙に出馬される候補者ということもあって、杉山さんを挟んだ席では熱海のこれからについて真剣な議論が展開されていた。
杉山としかつさんは「市民の目線で決断と実行」をスローガンに無所属で選挙に臨まれる。今の市議会に強い不信や不満を抱く人はかなりの数に上ると実感するが、今度の選挙は、市民の「感覚」をきちんと肌で感じ、実践している・する候補者に風が吹いてほしいと願うばかり、、。
杉山さん、お忙しい中ありがとうございました、、。ご健勝をお祈りしています、、。
研究会の皆さん、それぞれお仕事などがある中で、いつも本当にお疲れ様です、、。深い感謝を。また次回、今度は3月に集まりましょう!!シュワッチ!!
そういえばチョイ310さんの名前の由来を聞き忘れた、、。なんで「チョイ」なんだろう、、。やっぱり「ちょいわる」ばやりの影響かな、、。インリン・オブ・チョイトイ。
フ=(記入者)
[スペシャルサンクス]
■ 伊豆の茶房 本格的珈琲の店「藍花」
・ホームページ
■ 伊豆熱海「囲炉茶屋」
・ホームページ
2007/02/15
■ 月1熱海まちづくり研究会.ドット
・(上)ミクシイプロフィール画像の寄せ集め
・まちづくりはやっぱり楽しくなきゃいけないね!ってことで作った即席の配布資料。
■ 第2回「熱海まちづくり研究会.」2月18日(日)
[スケジュール]
・PM
3:00 熱海駅改札前集合
3:30 研究会 @ 伊豆の茶房「藍花」地下スペース
http://aibana.com/
6:00 懇親会 @ 熱海「囲炉茶屋」
http://www.irorichaya.com/
8:00 終了 → 温泉?
[参加者]
・17名(07.2.18 深夜2時 現在)
■ 熱海をホットにしませんか!
「熱海」と「まちづくり」の二言にピンときた方、年齢や地域を問わずどんどん声を掛けて下さい。お待ちしてます!!
ご連絡はブログへのコメントか、あるいは下記宛でも構いませんので、どうかよろしくお願い致します、、。
↓↓↓
dukjoo@h9.dion.ne.jp
フ=
2007/02/13
■ 動き出すかまちづくり
午後2時過ぎ、いつものように電車に乗って、東京を後にする。
熱海まちづくり研究会.のatamistaさんからのお誘いで、今日はとある集まりに参加させてもらうことになった。
車窓− 。
熱海に近づくに連れて、日が少しずつ暮れていく。
それにしても、街の景色ってやつは、、
5時35分、熱海駅着。atamistaさん、ちゃっぴーさんと合流。まずは晩ご飯を食べに行こうとちゃっぴーさんの車に乗り、お魚屋の「あづま」さんへ。「あづま」さんに寄ることになったのは、熱海でのまちづくり活動に関係して、このお店のご主人の我妻さんにお会いしたいという目的を兼ねていた。
atamistaさんは鯵のたたき丼、ちゃっぴーさんはさばの塩焼き定食、僕は鯵のたたき定食(¥1.080)を注文。さすがお魚屋さんの料理だけある。本気で美味い!!(お世辞抜き)
その後6時50分、集合時間が迫ってきたのでお店を出て、再びちゃっぴーさんの車に乗る。我妻さん、ご馳走さまでした、、。また来ます。
午後7時。起雲閣正面向かい、きもの処「はし村」さんに到着すると、すでに多くの人が集っていた。その中に、なんと昨年市長選挙の時にお会いしたHさんやN君の姿が!?思わぬところで半年ぶりの再会。そしてタックさんもいる、、。同じ気持ち、そして行動しようとする人は、どこかで出会うようになっているのだろうか。
名刺交換が済むと、さっそく話し合いが始まる。司会進行を務めたのはatamistaさん。
この日、参加者の数は19名。
皆さん、それぞれ熱のこもった口調で想いを吐かれていたことがとても印象深い。よくも悪くも、この街にはそれだけ募るものがあるのだろう、、。口々に「しがらみ」や「縦割り」を言葉にしていた。
年齢層は、下は20代から、上は70代までだろうか、、。様々なバックグラウンドの方々が揃っている。身を乗り出し、熱っぽくまちの今と将来について語り合う人々。
(画面中央のKさんの話に耳を傾ける参加者達)
それを受け止める若い層。
そして若い層がそれを返す。込み入ったやりとりが続いた。
集会は夜の10時過ぎまで、3時間以上に及んだ。話し合いの密度はとても濃く、時間はあっという間に過ぎていった。
これまでになく嬉しかったのは、地域の部外者である自分の話を真っ正面から受け止めてくれたことである。特に、市の人口減少や高齢化、看護士の不足、そして観光サービス業の行く末を睨む時、熱海市は外国からの定住者の受け入れを具体的に考えていく必要がないだろうかと話を投げると、Kさんをはじめ、これは真剣に議論すべき課題であると応じてくれたことは本当に驚きだった、、。
・「熱海市の人口回復問題」(06年12月28日のブログ)
初対面の垣根を越えようと、なるべく名前を指して呼ぼうと努めてくれた皆さんの対応、有り難く思っています、、。深く感謝を。
解散後、MさんとTさん、そしてatamistaさんとちゃっぴーさんと僕の5人で一杯。日付が変わって深夜1時頃まで話しただろうか。「財政予報」や「財政危機時計」のアイデアなど、話題は尽きなかった。
※「財政危機宣言」とは何だったのか(07年1月31日のブログ)
その後atamistaさんの家に転がり込み、眠りにつく。
一日が終わった。
2007/02/08
■ 動き出したもりCさん
「突然のメッセージで失礼します」− 。
もりしさんと出会ったのは2007年1月6日、もりしさんから届いた1本のメールがそのきっかけだった。ブログやミクシイなど、もりしさんは以前から熱海まちづくり研究会の活動に目を留めてくれていたようで、それがメールをもらうことへとつながった。
で、ここでは「もりし」さんを「もりC」さんと呼んでみたい。愛情と笑いを込めて。
もりCさんは既存商店生き残り策と高齢者福祉サービスを合わせ持つトータル・デリバリー・サービス(TDS)構想をまとめ、現在、その実施に向けて動く人物である。
先月1月27日には伊豆日日新聞でもその取り組みが大きく紹介され、「TDL」といったら「東京ディズニーランド」、「TDS」といったら「伊豆のもりC」として注目を集めている。
このもりCさんと初めて直接お会いしたのは、メールをもらった1週間後、1月14日のことだった。午後の熱海駅、もりCさんは車に乗って現れた。駅前のお店に入り、珈琲を2杯注文、1時間と少しの間、互いにあれこれ話し合う。
事件はそこで起きた。会計時、一歩先にレジに向かったもりCさんに、おごられてしまったのである。
「(くぉ、やられた!)」、、。
「一杯のかけそば」ではないが、珈琲もなかなかあなどれない。サンキューもりCいい男、ということで、話の席で近々もりCさんが新聞に登場すると聞いていた僕は、店のドアーを出る時、「(今度ブログに載せて仕返してやる、、)」との企みを抱いたのである。
もりCさんは都内の大学を卒業後、実家の森島米店を継ぎ、「お米のマイスター&お米味鑑定士」として活躍してきた。
・「森島米店」
http://m-kome.com/
しかし商店街の衰退や高齢者の増加、大型店の進出など、地域を取り巻く現状にもりCさんは問題意識を抱かないではいられなかった。そこで新規事業の展開に踏み切ったのである。
車に乗れない高齢者の増加 ...
「配達のついでに、他の商品を持ってはいけないだろうか、、」
(by もりC)
そしてもりCさんは「TDS」(トータル・デリバリー・サービス)を考案する。
この「TDS」は、中山間地域ならではのビジネスモデルがテーマとなった地元商店から仕入れた商品の宅配サービスで、
1)商店の競争力の強化
2)高齢者の住みやすいまちづくり
3)宅配コストの削減と効率化
4)地産地消流通の統合
の4つの課題を取り入れている。
翌日配送や商品の掲載されたカタログ、顔見知りの配達など、利便性や安心感などの要素も盛り込み、市商工会の有志の協力を得て5月に天城湯ケ島地区でサービスを開始、その後市内全域に拡大していく計画である。
こんな人を放っとくやつなどまちづくラーではない!ワいは猿や!まちづくラー猿や!とお店を出た後、そのまま熱海まちづくり研究会.の宴に参加してもらった時の写真が下である。
以前から熱海市では湘南新宿ラインを熱海駅まで延長させようとする動きがあるが、東京と反対方面、伊豆からは、もりCさんの活躍が熱海まで延びてくるのかもしれない。
前者が主に「観光客」や「生活者」といった人口の「量」の増加を目指しているなら、もりCさんのプロジェクトは、「質」のそれを目指したものといえるだろう。
これはどこでもきっとそうだろうけど、まちづくりのために動いていると、何でも市長任せの発言や、まちの命運すべてが市議会や選挙に委ねられているかのような考え方に出会う機会は少なくない。
そこへきて、今回このブログに登場したもりCさんは、伊豆の「生活者」である。 そんなもりC さんの考え出した「生活者」のためのプロジェクトは、色んな意味で、「政治がすべて症候群」へのカウンターパンチになるだろう。
サービスとは何か。その原点を忘れ、おもてなしを失くした時、まちはただの廃墟へ変わっていく。
頑張れもりC !!
もりC 発のTDSが、熱海まで延びてくることを祈って− 。
■「森島米店」
http://m-kome.com/
■ 伊豆日日新聞:2007年1月27日号
2007/02/02
■ 新宿しょんべん横町で飲んだ夜
午後4時45分、JR中央線に乗り、新宿に向かう。車窓の景色が流れた時、突如「イジョポリョッタ!」(「忘れちまった」の韓国語)と心が慌てる。デジタルカメラを忘れたことに気が付いたのだ、、。ということで、ジェイさんと渋谷で会った時と同じように、今回も携帯電話のカメラ撮影です。
午後5時:新宿駅西口改札前、ぱちべぇさん、atamistaさん、フ=が合流 → 移動。
それから約1時間、わわさんが合流。
・画面左から:わわ + ぱちべぇ + atamista
午後8時頃までミーティング。その後、夕飯でもと外に出て、新宿西口の「思い出横町」(通称「しょんべん横町」)へと向かった。
・画面左から: atamista + フ= + わわ
狭い店の2階に上がり込む。時に真面目な話になったと思えば、どこまでも下らない会話が続く、、。いや、ほとんど下らない話だったかもしれない、、。
・画面:ぱちべぇ(左)とatamista(右)
しかしまちづくりには、こんな時間こそ大切なのだと感じるばかり。
・画面:わわ
わわさんは梅割り。ぱちべぇさんは仕事もあって、ウーロン茶。
フ=とatamistaさんはビール → ビール → ビール。
・画面:フ=
こんなところで、熱海が動いているのです、、。
(前回予告したもりしさんについては、次回でした!ここにお詫び致します、、)
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