2007/04/07

■ 丹那神社例大祭:丹那トンネルと熱海

  
午前8時3分東京発の東海道線に乗って、熱海に着いたのは9時51分だった。駅の改札口を出ると、atamistaさんとちゃっぴーさん、そして4歳のきらきらちゃんが待っていた。合流した後タクシーに乗り、来宮の丹那神社へと向かう。

・丹那トンネル

今日、丹那神社に足を運んだのは、毎年この日に催される神社の例大祭に参加するためである。

境内は丹那トンネル熱海口の真上。丹那神社はトンネルの掘削工事の中で犠牲になった方々を弔うために建立された神社である。例大祭はトンネル貫通を祝うとともに、その犠牲者達の霊を鎮魂し、歴史を再認識する時間となっている。


・拝礼中の人々
・殉職碑
・殉職者を記した銅版には、渡日者の名前も刻まれている。
・同上(拡大)

僕が丹那神社の慰霊祭に足を運んだ理由。

丹那トンネルの掘削は、当時、海を隔て、朝鮮半島から渡ってきた人々が数多く従事した工事でもある。地域こそ違うものの、僕は、彼らと同じ時代に海を渡り、日本に移住してきた渡日者の3世代目という生い立ちを背負って生きてきた。

僕が今日この慰霊祭に参加したのは、そんな労働者達の痕跡に触れることで、同じ熱海でまちづくりに取り組む自分自身の立ち位置を、今一度問い直してみたかったからである。

熱海の発展の礎となった外国人労働者達と、その子孫として日本で生まれ育った僕。

その2つが重なったのはたまたまの偶然に過ぎないけれど、ただ、「観光客」であれ、「労働者」であれ、時にまちの発展が、身を削った「よそ者」の働きによってもたらされているという事実を、僕も、住民も、観光客も、忘れてはいけないような気がしてならない。

・アタミナビ取材中のatamistaさん

同行したatamistaさんはアタミナビの取材。当日境内で催された付帯イベント、太鼓や歌のライブなどを撮影していた。

ちゃぴーさんは元気一杯のきらきらちゃんと一緒に、神社の中をあっちこっちと動いている。

ところで今回、慰霊祭の開催を報せてくれたのは、以前からお世話になっている福島屋旅館のMr.Mさん。そのMさんは大の鉄道愛好者で、境内にはMさん自慢の鉄道模型がこれでもかというくらいのスペースをもって展示されていた。

・Mr.Mさんの大鉄道模型
・Mr.Mさんを囲んで。

午前を回ると例大祭も終わり、後片付けが始まる。僕達は昼食を食べに近くのジョナサンへ。その後ちゃっぴーさん親子と別れ、atamistaさん、ろっそねろさんと3人、車に乗って、ろっそねろさんのオフィス「クレヨンハウス」へ移動。今日はなんと、そこで市長のインタビューを行うことになっているのだ。

・斉藤市長インタビュー

午後3時を過ぎて、市長が「クレヨンハウス」に到着。インタビューは3時半から4時まで、およそ30分にわたった。

この時の模様はぜひ「atami-navi事務局が市長にインタビュー」にてご覧下さい。


このまちづくり研究会の中で、一番背が高いのはatamistaさん。だけど市長は、それよりもっと高かった、、。

熱海もぐんぐん伸びますように、、。




by ふ=
 



 

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